感動の家づくりをするTDホーム霧島（有）林工務店〜スタッフブログ

今日も１日お疲れさまです。

いつもブログを見て頂きありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ﾍﾟｺﾘ♡...*゜

2023年2月のフラット35の今月の金利情報のお知らせが来ました



2023年1月の最頻金利からは、0.2％引き上げとなりました。

フラット35は"固定金利"です。
昨年末、日銀が長期金利の上限を引き上げました。
これを受けて10年国債の利回りが上昇したために
固定金利型が上がったという流れです。

金利の安い（＝毎月の返済額が小さい）"変動金利"が魅力的に見えてしまいますけれど
変動型は、もし将来金利が上がったら、返済額が増えます。

それぞれの家庭事情を伝えて専門家に相談することや
住宅ローン契約後もちゃんとご自身でも支払いを見直すタイミングを設けるなど
人任せではなくちゃんと考えていくことが大事です

フラット35は、今月から制度変更がありました

主な変更点は・・・
●【フラット３５】S（ZEH）がはじまりました。
●【フラット３５】の金利引下げ方法が変わってポイント制になりました。
●【フラット３５】S等の基準が見直され強化されます。
●【フラット３５】借換融資を利用する際、長期優良住宅の場合は、最長返済期間が延長になります。

これによって少し複雑ですけれど
併用できる金利引下げ制度の組み合わせで下記の表のように
合計ポイントで金利引下げ内容が変わります。



今月の金利情報をもとに・・・
シミュレーションするとこのようになります。

●シミレーション条件
・借入額3,000万円、借入期間35年、元利均等返済
・うちボーナス返済なし、新機構団信加入


【固定金利選択型住宅ローンの特長】
・お借り入れから一定期間(2年・3年・5年・10年)は固定金利となり、毎回の返済額は、一定で計画的な返済ができます。
・固定期間終了後に、固定金利選択型か新変動金利型を選択していただきます。

【ご注意】
・シミュレーション結果は概算となりますので、実際にお申込みの際とは異なる場合があります。あくまでも参考としてご利用ください。


そもそも論で…
『フラット３５』とは…



返済完了までずっと同じ金利なので、毎月の返済額の変動の不安がないというのが特徴ですね。

そして…
『フラット３５S』とは…

フラット３５よりも、借入れ開始から一定期間の金利が優遇されるものです。